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「二人だけに聞くんだけど・・・あっ、誰にも言わないでね!」
「うん、言わないよ。」
「あのね・・・二人は・・・もう・・・生えた?」
「生えたって?」

と私は何のことを言ってるのか、精力剤まだ理解できていなかった。
横で舞が即理解したらしく

「私、まだだよ。そう聞くってことは、美奈子はもう生えてきちゃったんだね。」
鈍い私は、まだ理解できず、キョトンとした顔をしてると舞が
「はるかは?」

と聞いてきた。

「何のことか、わかんないんだけど・・・私。」
「うそー、ほんとに何の話かわかんないの?」
「・・・うん。」

なんとなく馬鹿にされた気がしたが、知らないのに知ったかぶりをしても仕方がない。
すると、舞が耳元で囁いた。

「あそこの毛だよ。」
「!!」

私の顔が紅潮したのが自分でもわかった。
そして、美奈子が答えてほしそうに私を見ている。

「・・・まだ。」

と恥ずかしいながら、男根増長素私は答えたると・・・

「そっかぁ・・・。いいなぁ。」

と落胆したかのように美奈子が答えた。
1分ほどだったか、沈黙が続いた。
 

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小学6年の4月。仲の良い友達の美奈子と舞と私で、美奈子の家でおしゃべりしたり、ゲームをして遊んでいた。

4月生まれの美奈子は発育が良く、身体つきもぽっちゃりし始め、女性への身体への変貌著しかった。この時で私より身長が5センチ以上大きく、巨人倍増
胸もかなりの大きさで身長・胸囲共にクラスで一番だった。

私がゲームをして、舞と美奈子はおしゃべりしていた。そんな中で舞が

「美奈子ってさ、おっぱい大きいよね。もうブラジャーとかしてるの?」
「えっ・・・うん、今まではスポーツブラだったけど、6年生になったら、お母さんが買ってくれたんだ。」

そういうと、美奈子は、ベッドから降りてタンスの引出しをあけた。
タンスから取り出したのは、大人用のブラジャーとショーツだった。
私もゲームを止めて話に加わり、美奈子のブラを見せてもらった。

「でもね、学校とかに着けていって男子とかにバレると嫌だから、学校には体育がない日にしか着けていってないの。」
「そうだね。男子ってうるさいし、やらしいもんね。」

と舞ちゃんは、最近の男子の態度に対して嫌悪感を顕にしていた。

私もその批判の中に入りたかったが、元々男勝りな性格な面もあり、異性というより普通の友達として男子とは接していたので、舞ちゃんが言うほどは嫌悪感を感じてはいなかった。

でも、舞や美奈子は女の子ぽい感じだったので男子からは、スカート捲りなどの対象になったりしていたので、不快に思う気持ちは理解できた。

美奈子ちゃんは赤裸々に被害を訴えた。

「ほんとに、最低だよ。この前もね、上田たちにお前おっぱいでかくなったな!って言われて、さらに触ろうとしてくるんだよ!」
「えー、ひどいよね。」

と私と舞は同調して答えた。
舞も私もまだ胸の膨らみは僅かにしかなく、さすがにそういった被害は未経験だった。

「ところで、聞きたいことがあるんだけど・・・。」
と美奈子ちゃんが今までの激しい口調から、花之欲
急に大人しくなり、モジモジした表情で問い掛けてきた。
「なに?」

舞と私は真剣な表情になった。
第二次性徴期・・・それは、大人の体への変化が起こる時期。
胸が膨らみ、骨盤が成長しお尻も大きくなり、腰に括れが現れ、女性らしい身体つきに変化を遂げる。

胸が膨らんできたのは、小学5年になった最初くらいだった。
母とお風呂に入ってるときに、印度偉姐母に

「はるかも、胸が膨らみ始めたわね」

と言われた。当の本人はあまり気にしていなかったこともあり、その時にマジマジと自分の胸を見た。

「あっ、そういえば・・・そんな気もするね」

正直、うれしかった。友達の中には、すでに服の上から分かるくらいの胸の膨らみの子もいたから・・・。

そして、この日の入浴は長時間になった。

母から、どのように大人の女性の身体に変化していくか、説明があったのだ。

「胸が膨らみ始めると、もうしばらくするとお尻も大きくなっていくのね。」

と母が語り始めてお尻が大きくなると聞いて私は

「えー!、大きくなるの?・・・お母さんみたいに?」

実は、母のお尻はかなり大きい・・・。そのDNAを受け継いだようで、私もお尻はムチムチだった。それが更に大きくなると思うと、うれしくない。

「はるかのお尻は、プリプリでかわいいじゃない。」

と言うが、将来の自分が母のようになるのかと思うと・・・複雑な心境だった。
母の説明は続く・・・

「それからね、おちょんちょんの周りに毛が生えてくるのよ。」

おちょんちょんとは、女性器のことだ。我が家では陰語として、小さいころから、こう言われてきた。

「お母さんは、いくつくらいの時に、生えたの?」

と聞くと

「どうだったかなぁ・・・。6年生くらいのときくらいだったかな。」

と答えてくれた。

「じゃあ、私もそれくらいに生えてくるの?」
「そうねぇ。人によって違うから、なんとも言えないわね。26味三鞭寶でも、生えても全然不思議じゃないよ。」

と、この日は後、初潮の話などで長風呂になった。

お風呂から上がると父に

「長かったなぁ。何してたの?」

と聞かれたが母と二人で

「内緒!」

と二人で息を合わせたかのように返事をした。


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