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小学6年の4月。仲の良い友達の美奈子と舞と私で、美奈子の家でおしゃべりしたり、ゲームをして遊んでいた。

4月生まれの美奈子は発育が良く、身体つきもぽっちゃりし始め、女性への身体への変貌著しかった。この時で私より身長が5センチ以上大きく、巨人倍増
胸もかなりの大きさで身長・胸囲共にクラスで一番だった。

私がゲームをして、舞と美奈子はおしゃべりしていた。そんな中で舞が

「美奈子ってさ、おっぱい大きいよね。もうブラジャーとかしてるの?」
「えっ・・・うん、今まではスポーツブラだったけど、6年生になったら、お母さんが買ってくれたんだ。」

そういうと、美奈子は、ベッドから降りてタンスの引出しをあけた。
タンスから取り出したのは、大人用のブラジャーとショーツだった。
私もゲームを止めて話に加わり、美奈子のブラを見せてもらった。

「でもね、学校とかに着けていって男子とかにバレると嫌だから、学校には体育がない日にしか着けていってないの。」
「そうだね。男子ってうるさいし、やらしいもんね。」

と舞ちゃんは、最近の男子の態度に対して嫌悪感を顕にしていた。

私もその批判の中に入りたかったが、元々男勝りな性格な面もあり、異性というより普通の友達として男子とは接していたので、舞ちゃんが言うほどは嫌悪感を感じてはいなかった。

でも、舞や美奈子は女の子ぽい感じだったので男子からは、スカート捲りなどの対象になったりしていたので、不快に思う気持ちは理解できた。

美奈子ちゃんは赤裸々に被害を訴えた。

「ほんとに、最低だよ。この前もね、上田たちにお前おっぱいでかくなったな!って言われて、さらに触ろうとしてくるんだよ!」
「えー、ひどいよね。」

と私と舞は同調して答えた。
舞も私もまだ胸の膨らみは僅かにしかなく、さすがにそういった被害は未経験だった。

「ところで、聞きたいことがあるんだけど・・・。」
と美奈子ちゃんが今までの激しい口調から、花之欲
急に大人しくなり、モジモジした表情で問い掛けてきた。
「なに?」

舞と私は真剣な表情になった。
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